「小さなやおや」として、自分の育てたお野菜を売るしごとのデビューをしました。
昨年の9月に三田へ引っ越してきて、畑を探し回るところから始まった、小さなファーマーの挑戦。
それぞれのお野菜の時期に迫られては、なんとかかんとか畝をこしらえ、苗を植え付け、成長を見守る日々。
夏野菜が無事育ってくれて、やっとファーマーらしい、野菜の収穫が豊かな生活になってきました。
ピーマン、なす、きゅうり、万願寺とうがらし。
まだまだ種類も量も大したことないですが、自分たちで食べるよりも多くのお野菜がとれるように。
そして、先日のれんねちゃんのビーガンお菓子教室でたくさんの人が「さんだの家」へ来てくれる日に、「小さなやおや」をデビューさせることができました。
れんねちゃんの夢と私の夢が助け合った感じがして、とても嬉しかったデビューのときです。
ほとんど野菜の量がないのでこんなことができるのですが、自分の家やイベント先で販売できるのは、やってみてとても気持ちの良いやり方でした。
・食べてくれる人の顔が見られる
・自分の大事な人たちに食べてもらえる(ファーマーとして、1番幸せな野菜の届け方)
・ビニールのプラ包装なしで販売できる
・自分の家での販売はとても楽(どこにも運ぶ手間なし)
・仲介の手数料がいらないの
で、安く販売できる
私は、ファーマーをしながら、三田のまちでいっぱい遊んで、みんなと楽しく過ごしている今の暮らし方が、すごく好きです。
野菜づくりと同じように、まちのコミュニティづくりがとても楽しい。
いろんな人と関わって、みんなにお世話になって、自分もお世話をして暮らしているのが、すごく安心感があって、ハッピーな気持ちです。
ファーマーそれぞれのキャラクターや、得意不得意があると思いますが、私らしいファーマーの野菜の食べてもらい方を1つ見つけられて、とても嬉しかったです。
まだまだ小さな1歩目ですが、自分らしい「小さなファーマーとしての生き方」を、育てていきたいと思います。
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