今日は、にんじんの種まき準備🌱
鎌で草を刈ったら、畝の上へ敷いていた落ち葉たちをいったんどかします。
畝が低めだったので、鍬を使って、畝の端の土を上へ上げていきます。
上の写真がアフター、下の写真がビフォーです。
たった2時間ちょっと畑しごとをしただけで、汗のしずくがポタポタしたたり落ちるほど、汗びっしょりです。
冬にんじんの種まきは、毎年、炎天下のこのシーズンの仕事。
農家のこの仕事がなければ、冬のにんじんが食べられないのです。
去年も、汗だくだくになりながら、梅本農場のみんなでにんじんの種まき頑張ったなあと思い出します。
京丹後でも、今ごろ農場のみんなが、頑張って種まきしているころでしょう。
去年とは違って、今年は１人での農作業。
みんなで一緒に頑張るのと、１人で作業するのとでは、やはり全然違います。
全然、心が強いわけではない私。
逃げたくなるときも、たくさんあります。
それでも、暑い～暑い～と心の中で悲鳴をあげつつ、この踏ん張りが、地道な１歩が、私たちにとってとても大切で大きいのだと言い聞かせて、踏ん張ります。
来週あたり、雨の予報が出ています。
お盆の頃は、畑の大豆たちが、１番水を欲しがる時期だと言います。
天気予報が変わらず、恵みの雨が降ってくれるといいな！
（私の畑には冠水設備がなく、いっさい水やりしていません。）
大豆が無事収穫できたら、今年は初めての、自分で育てたお豆での味噌づくりが待っています😊
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