季節が巡り、今年も梅しごとの季節がやってきました。
今年も、結縁地(ゆうえんち)のヒロさんを通じて、たくさんの三田の実りの梅を分けていただきました。
本当に忙しく、追われ追われな日々ですが、「こういう時間は本当に大事。」と言い合いながら、日暮れ前の涼しい時間、わたるとなほで張り切って梅収穫に向かいました。
梅収穫の季節アルバイト(@和歌山)経験者のわたる。
「あのときを思い出す。」と、やる気満々で、木の上の方の梅まで、上手にたくさんとってくれました。
暑くなってきたので、久しぶりに、去年漬けた梅シロップジュースを飲みました。
爽やかで甘くて、本当においしい!
あぁ、これがあれば、今年も暑い畑仕事も頑張れそうだ、と思います。
小梅で漬けた梅シロップと、大きな梅で漬けたものは全然風味が違って、面白いです。
小梅の方は、梅が主張しすぎないのだけど、爽やかで甘くて、何とも言えないおいし~い味。
大きな梅の方は、しっかり梅の味がして、「梅ジュース」という味です。
目まぐるしい社会情勢の中で、私の幸せにとって1番大事な土台は、「昨日と変わらない平和な日を、今日も普通に過ごせること」じゃないかと、ふと考えたりしています。
去年と変わらず、今年も梅をとり、シロップや梅酒を漬けられることは、すごいことなのだと思います。
来年も、平和な日々の中で、梅しごとができますように。
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