●今日のたね農園:玉ねぎが立派に育ちました●

去年の秋、初めて種まきから、玉ねぎを育てるのに挑戦しました。


苗づくりの結果は、、、

種まきのあとの苗床の水やりと、草取りに、全然手が回らず;

ひょろひょろの細~い苗たちに育ってしまい、「苗八作と言うし、今年はころころ小さい玉ねぎの収穫になるだろうな~」と想像していたのですが。


私の想像を裏切り、こんなに立派な玉ねぎたちに育ってくれました!

GW頃までは、小さいサイズのままだったように思いますが、最後の最後で急にぐぐっと大きく育ちました。

ささやき村のお花畑headsさんから分けていただいた、立派な玉ねぎ苗たちも🌱


ちなみに、まったくの無肥料栽培です。

元は慣行栽培(お米)していた田んぼを、私が借りて畑にしてから2年目なので、まだまだ肥料分が残っているのでしょうか。

それとも、一生懸命にどんどん積んでいる草&落ち葉マルチが土に還り、栄養分として玉ねぎを大きくしてくれたのでしょうか。


来年は、我が家の1年分の玉ねぎをまかなえるぐらい、もっとたくさん育てられたらいいなと思っています。


たね農園は、私の家から自転車で5分強のところにあります。

最近の畑スタイルは、コンバインのお米袋をリメイクした「JAバッグ」をぶら下げて、荷物を運んで畑しごとに出かけています。

収穫したたくさんの玉ねぎも、少し重かったですが、バッグでぶら下げて、うちまで持って帰って来ました。


コンバインのお米袋にまちを付けたこのバッグ、野菜の苗も運べて便利なのです。

自転車だと、ガタガタ振動で揺れるし、苗は運びにくいのですが、バッグに入れてぶら下げると、ダメージなしで運ぶことができます。

バッグに入る苗の数は限られますが、畑へ行くたびに、少しずつ運んでいるので、たね農園の規模なら問題なしです。


畑まで自転車ユーザーのみなさん、家庭菜園されているみなさん、ぜひ真似してみてくださいね。

コンバイン袋の下の方をカットして、まちを付けて底を縫うだけです。


軒下に、自分で育てた玉ねぎがぶら下がっている光景。

また1つ、いつか実現したいと夢見た景色が、現実になりました🌱


自分で、種から玉ねぎを育てること。

こんなに「当たり前」と思えるようなことが、六甲アイランドで生まれ育った私にとっては、大きな大きな夢だったのです。


自然や土の力、梅本農場、家族、地域の人、いろんなものに支えられて、やっと実現しました。

遠く思える夢も、思い描いて手足を動かしていれば実現するのだなあと、玉ねぎを干しながら、改めて思う時間でした。



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