●傑作!廃材リメイク・農機具小屋@たね農園のご紹介●

たね農園には、わたるがほぼ廃材だけで作ってくれた、便利な便利な農機具小屋があります。

今日は、そのご紹介です。


歩いて10分以内とは言え、うちから少し距離がある畑・たね農園。

手ぶらで行けるのか、道具(鍬や長靴など)を持って行かなければいけないのかで、畑のある暮らしが大きく変わってきます。

この農機具小屋があるおかげで、普段畑に行くときは、野菜を収穫して入れるかごだけを持って、お散歩のように身軽に、畑まで歩いて行くことができます♪

小屋ができる前は、鍬をかついで歩いたり、鍬を支えながら自転車で移動してみたり(危ない)、手が泥んこのまま家まで帰ったり、いろんな不便がありました。

農機具小屋が畑にあることで、畑のある暮らしが、もっともっと身近になります🌱


この小屋のすごいポイント2つ!

①雨水タンク&蛇口付き!

竹を使った雨樋が付いていて、屋根に降った雨水が、ホースを通ってタンクへ溜まる仕組みです。

蛇口をひねると、たまった雨水が使えます。

種まきしたときの水やりに使ったり、

掘ったにんじんや大根を洗ったり、道具を洗ったり、手についた泥を落としたりします。

水があると、畑作業のやりやすさが、全然違います😊


②材料は、金具なども含め、ほぼ廃材のみ。(金具をいくつかと、ダイヤル式の鍵を買ったのみ?)

空き家の片付けのお仕事などで、いただいてきた廃材をとっておいた様々な材料を、リサイクル活用しました。


工夫ポイント:開いたドアの固定金具付き!

開いたままのドアがパタパタしないように、固定できるようにしています。

地面に、廃材の手すりを刺して、ドアに付けた金具と固定できるようになっています。

ほぼ廃材から作り上げた、たね農園の農機具小屋。これはもはや、アーティストわたるの「作品」です。

使うほどに、「これ作るって、すごいな、、」と実感します。


「畑のある暮らし」を全力サポートしてくれる、農機具小屋。

個人の畑にももちろん、最近増えてきているコミュニティガーデンのような、人が集う畑にも、必須だなと思います。


自分で作るのは難しそうだなという方は、大工仕事・クリエーションが得意なわたるまで、ぜひご相談くださいね😀

みなさまの「畑のある暮らし」を、喜んで全力でサポートさせていただきます。



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前田家住宅主屋

・兵庫県三田市 ・西村伊作設計 1926年竣工 ・国登録有形文化財 ・兵庫県指定 景観形成重要建造物 ・ひょうごの近代住宅100選 ・コミュニティスペース「さんだのうち」