●燃やされる「落ち葉ゴミ」は畑のお宝●

今日は近くの神社で、自治会の清掃活動でした。三田へ引っ越してきて、初めての参加です。


きれいに管理されていたので、ほとんど「ゴミ」は落ちておらず、ゴミ袋にどんどん詰まっていくのは、公園に落ちている落ち葉たち。

「この落ち葉、畑に欲しいね、、、。」当然、そう思った私たち。


清掃活動が終わり、区長さんに聞いてみると、「明日業者がここに回収しに来るだけだから、好きなだけ持って帰ってもらったら良いですよ。」


やったー!!

ふわふわの落ち葉、大量ゲットです。


いただいたのは、主に広葉樹&芝草が詰まった袋です。

みんなで集めたゴミ袋30袋のうち、14袋をいただきました。

針葉樹の葉っぱ・竹の笹の葉は、土に還るのに時間がかかるため、あまり畑に入れないようにしています。

畝間に入れても良いのですが、畝間の土を畝の上へあげるので、あまり混ざらない方が良いかな~と思っています。


いただいた落ち葉を、早速、畑の畝と、堆肥場へ運びます。

草マルチがすいてきていた葉物の畝。

レタスも、ふわふわ落ち葉に包まれて、とても暖かそうです。


三田の、燃やされる落ち葉や草たち、どんどん畑へ集まれ~!


クリーンセンターで、税金を使い、CO2を出して、燃やされる「ゴミ=落ち葉」も、落ち葉と草で土づくり・野菜を育てる私たちにとっては、土をどんどん豊かにしてくれる「宝物」です。

いずれは、三田市の行政と一緒になって、宝物の落ち葉と草が、畑に運ばれる仕組みを作っていきたいなと思っています。

三田市の進める、「ゼロカーボンシティ」にも、ピッタリの取り組みです。



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前田家住宅主屋

・兵庫県三田市 ・西村伊作設計 1926年竣工 ・国登録有形文化財 ・兵庫県指定 景観形成重要建造物 ・ひょうごの近代住宅100選 ・コミュニティスペース「さんだのうち」