しいたけの原木菌打ち&炊き出し大会@結縁地を開催しました

3月14日(日)、ぽかぽかのお天気の中、「しいたけの原木菌打ち&炊き出し大会@結縁地」を開催しました。


三田エリアにて、竹林整備や草刈りなどに活躍する、「草源舎」の10数名が集まりました。

こどもたちもいて、わいわいにぎやかです。


みんなでしいたけ菌を打った数、なんと5600コマ!

この日に打った原木からしいたけが出るのは、次の次の秋。長く時間がかかります。


私は、関学生の蓮音ちゃんと炊き出し隊長を務め、つみれ汁を野外クッキング。

会場の「結縁地(ゆうえんち)」で採れたしいたけもたっぷり入ります。


竹林整備で出た竹を燃やして焚き火を起こし、お汁を入れるカップとお箸も竹製の手づくりです。

自然の恵みとアイディアがあれば、何でも創り出せてしまいます。


広々とした畑で、みんなで空の下食べるごはんの、おいしいこと!

みんなの「うまい!」の声が飛び交いました。


地域で切った木が、しいたけを育ててくれる栄養源となり、時間をかけて、私たちに豊かな食の恵みを与えてくれます。

しいたけの原木を置いておくのは、近隣の竹林や耕作放棄地を整備・開拓した場所に作る小屋。


三田の地域の資源・お宝が、みんなの手により、楽しく循環・活かされています。

大阪や神戸の街に近くありながら、こんなに豊かな自然・里山がすぐ近くにある三田。

これからいろんな楽しいことができる可能性は、無限大です。

みんなでどんどん、楽しいこと、やっていきたいなと思います。